〈物語〉シリーズは、西尾維新による大人気ライトノベルを原作とするアニメシリーズです。2009年の『化物語』から2024年の『オフ&モンスターシーズン』まで、全10作品以上が展開されています。「どの順番で見ればいいの?」「どこで配信されているの?」と悩んでいる方に向けて、この記事では放送順・時系列順の視聴ガイドと、全作品の配信状況をまとめました。結論として、物語シリーズは放送順に見るのがおすすめで、DMM TVなら月額550円(税込)でほぼ全作品が見放題です。
結論:物語シリーズはDMM TVでほぼ全作品見放題
物語シリーズのアニメ全作品のうち、傷物語(劇場版3部作)を除く全作品がDMM TVで見放題配信されています。月額550円(税込)で初回14日間無料のため、無料トライアル期間だけでも大量のエピソードを視聴できます。190,000本以上の見放題作品を誇るDMM TVは、物語シリーズをイッキ見したい方にとってコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
物語シリーズ 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 〈物語〉シリーズ |
| 原作者 | 西尾維新 |
| 原作イラスト | VOFAN |
| 出版社 | 講談社(講談社BOXレーベル) |
| アニメーション制作 | シャフト(SHAFT) |
| 製作 | アニプレックス・講談社・シャフト |
| ジャンル | 青春怪異(ジュブナイル伝奇)、コメディ、ラブコメ、アクション |
| 原作小説 刊行開始 | 2006年11月(『化物語(上)』) |
| TVアニメ放送開始 | 2009年7月(『化物語』) |
| 原作巻数 | 既刊30巻以上(ファーストシーズン〜ファミリーシーズンまで6部構成) |
物語シリーズの見る順番【放送順がおすすめ】
物語シリーズは作品数が多く、時系列と放送順が一致しないため「どの順番で見ればいいのかわからない」という声が非常に多いシリーズです。初めて視聴する方には、アニメの放送順に見ることを強くおすすめします。放送順であれば、制作側が意図した伏線の張り方やキャラクターの掘り下げをそのまま楽しむことができるからです。
放送順の視聴ガイド(全作品一覧)
| 視聴順 | 作品タイトル | 話数 | 放送/公開年 | DMM TV配信 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 化物語 | 全15話 | 2009年 | 見放題 |
| 2 | 偽物語 | 全11話 | 2012年 | 見放題 |
| 3 | 猫物語(黒) | 全4話 | 2012年 | 見放題 |
| 4 | 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン | 全31話 | 2013年 | 見放題 |
| 5 | 憑物語 | 全4話 | 2014年 | 見放題 |
| 6 | 終物語(上・中) | 全13話 | 2015年 | 見放題 |
| 7 | 暦物語 | 全12話 | 2016年 | 見放題 |
| 8 | 傷物語(劇場版3部作) | 3部作 | 2016〜2017年 | 配信なし(別料金レンタルの可能性あり) |
| 9 | 終物語(下) | 全7話 | 2017年 | 見放題 |
| 10 | 続・終物語 | 全6話 | 2018年 | 見放題 |
| 11 | 〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン | 全14話 | 2024年 | 見放題 |
傷物語は時系列的には化物語より前の「春休みの出来事」を描いた作品ですが、劇場版として2016年〜2017年に公開されました。放送順に沿って視聴する場合は上記の順番で問題ありません。ただし、傷物語で描かれるエピソードは化物語の中で頻繁に言及されるため、化物語の視聴後に早めに見ておくとより理解が深まります。
時系列順で見る場合
2周目以降の視聴や、物語の時間軸を整理して楽しみたい方には時系列順もおすすめです。時系列順では、傷物語(春休み)→化物語(5月〜6月)→偽物語(7月〜8月)→猫物語(黒)(ゴールデンウィーク)→セカンドシーズン各エピソード→憑物語→終物語→暦物語→続・終物語→オフ&モンスターシーズンとなります。ただし、時系列順はファースト・セカンドシーズン内でもエピソードが前後するため、初見には不向きです。まずは放送順で一通り見てから、時系列を意識した再視聴に挑戦するのが最もシリーズを楽しめる方法です。
物語シリーズ全作品の配信状況
DMM TVでは傷物語を除く全作品が見放題で配信されています。月額550円(税込)という価格帯は動画配信サービスの中でも非常にリーズナブルで、初回14日間の無料体験も用意されています。傷物語についてはレンタル配信やBlu-ray/DVDでの視聴が必要になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
| 作品タイトル | DMM TV配信状況 | 備考 |
|---|---|---|
| 化物語(全15話) | 見放題 | シリーズ第1作 |
| 偽物語(全11話) | 見放題 | — |
| 猫物語(黒)(全4話) | 見放題 | — |
| 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン(全31話) | 見放題 | 猫物語(白)・傾物語・囮物語・鬼物語・恋物語・花物語を収録 |
| 憑物語(全4話) | 見放題 | — |
| 終物語(全19話) | 見放題 | 上・中13話+下7話 |
| 暦物語(全12話) | 見放題 | — |
| 続・終物語(全6話) | 見放題 | — |
| 〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン(全14話) | 見放題 | 2024年最新作 |
| 傷物語(劇場版3部作) | 配信なし(別料金の可能性) | Blu-ray/DVDでの視聴を推奨 |
傷物語のBlu-rayはAmazonで「傷物語 Blu-ray」を探すから確認できます。
物語シリーズのあらすじと各作品の概要
〈物語〉シリーズは、高校3年生の阿良々木暦(あららぎこよみ)が「怪異」と呼ばれる超常的な存在に関わる少女たちと出会い、彼女たちの問題を解決していく物語です。全体を通じて「人の心の弱さが怪異を引き寄せる」というテーマが一貫しており、怪異退治のバトルよりも登場人物同士の対話を中心に進行するのが特徴です。
ファーストシーズン
シリーズの原点となる『化物語』では、阿良々木暦がクラスメイトの戦場ヶ原ひたぎと出会うところから物語がスタートします。彼女は「重さ」を奪われた少女であり、暦は怪異の専門家・忍野メメの力を借りて彼女を救おうとします。その後も「迷い牛」「猿の手」「蛇切縄」「不死鳥」といった怪異に憑かれたヒロインたちを助けていく連作短編形式で展開されます。『偽物語』では暦の妹たちにまつわる怪異事件を、『猫物語(黒)』ではゴールデンウィークに起きた羽川翼の怪異事件が描かれます。そして『傷物語』は化物語の前日譚にあたり、暦がキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い、吸血鬼になった春休みの出来事を描く作品です。
セカンドシーズン
『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』は、猫物語(白)・傾物語・囮物語・鬼物語・恋物語・花物語の6編で構成されています。ファーストシーズンでは暦の視点から描かれていた物語が、セカンドシーズンではヒロインたちの視点に切り替わる点が大きな特徴です。特に猫物語(白)での羽川翼の自立、囮物語での千石撫子の衝撃的な変貌、恋物語での戦場ヶ原ひたぎの決断は、シリーズの転換点として多くのファンに語り継がれるエピソードです。
ファイナルシーズン
『憑物語』『終物語』『暦物語』『続・終物語』の4作品で構成されるファイナルシーズンは、阿良々木暦の高校卒業に向けた最終章です。終物語では暦の過去に潜む最大の謎が明かされ、続・終物語では「卒業」を迎えた暦の物語が完結します。特に終物語は上・中・下と大ボリュームで展開され、シリーズ全体の伏線を回収する集大成としてファンからの評価が非常に高い作品です。
オフ&モンスターシーズン(2024年最新作)
2024年に放送された最新作は、阿良々木暦が大学生となった「その後」の物語です。オフシーズンとモンスターシーズンの2部構成で、ファイナルシーズンで完結したと思われていた物語に新たな展開が加わりました。10年以上ぶりの新作アニメとあって、放送時には大きな話題を呼びました。
物語シリーズの見どころ・魅力ポイント
唯一無二の「会話劇」
物語シリーズ最大の特徴は、圧倒的な量と質を誇る会話劇です。登場人物同士の掛け合いは、言葉遊びや駄洒落を交えながらもキャラクターの本質や物語の核心に迫る深さを持っています。西尾維新の文体がそのままセリフとして活かされており、1話の中でほとんどアクションがなくても引き込まれるのは、この対話の面白さゆえです。アニメでは声優陣の演技がこの会話劇をさらに魅力的なものにしており、特に神谷浩史(阿良々木暦役)や斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ役)の掛け合いはシリーズの代名詞と言えるでしょう。
シャフトによる独創的な映像演出
アニメーション制作を手がけるシャフトの演出は、物語シリーズの大きな魅力の一つです。テキストが画面全体に表示される「文字演出」、極端なアングルで描かれる「シャフ度」と呼ばれる首の角度、実写素材を織り交ぜたコラージュのような画面構成など、他のアニメでは見られない独特のビジュアルスタイルが確立されています。この演出が西尾維新のテキストの持つリズム感と見事にマッチしており、原作を知っている人でも新鮮な驚きがあると評価されています。
重層的なストーリー構造と伏線回収
物語シリーズは一見すると1話完結のエピソードの連なりに見えますが、シリーズ全体を通じて張り巡らされた伏線が後のエピソードで回収されていく構造になっています。序盤では何気ないセリフや描写だったものが、セカンドシーズンやファイナルシーズンで重要な意味を持っていたことに気づく瞬間は、シリーズを通して見た人だけが味わえる醍醐味です。2周目、3周目の視聴で新たな発見がある奥深さも、長年にわたってファンが愛し続ける理由の一つです。
印象的な主題歌・音楽
各ヒロインが歌うオープニングテーマはシリーズの伝統であり、キャラクターの個性がそのまま楽曲に反映されています。特に化物語のエンディングテーマ「君の知らない物語」(supercell)はアニソンの名曲として広く知られ、この曲がきっかけでシリーズに興味を持ったという人も少なくありません。
物語シリーズの口コミ・評判
視聴者のポジティブな感想
SNS上では「半年かけて全話見たらハマってしまった」「避けていたのに結局沼にハマった」という体験談が多く共有されています。特に「化物語12話で『君の知らない物語』が流れた瞬間に”好き”が”面白い”に変わった」という感想は象徴的で、多くの共感を集めています。また、2024年のオフ&モンスターシーズン放送時には「もうアニメ化はないと思っていたので嬉しい」「この時代に物語シリーズが見られたことに感謝。最高傑作と言って良いほど面白かった」という喜びの声が溢れました。
繰り返し視聴する楽しさを語る声も目立ちます。「1回視聴と感想で終わるも良し。でも、西尾維新が仕込んだメッセージを探すのも楽しい」というファンの声は、物語シリーズの奥深さを象徴するコメントです。
初心者がつまずきやすいポイント
一方で「会話ばかりで退屈に感じる」「独特の演出が合わない」という声も一定数あります。また「作品数が多すぎて見る順番がわからない」「時系列がこんがらがったまま見ている」というリアルタイムの声もあり、順番の整理が視聴のハードルになっている側面があります。この記事で紹介した放送順を参考にすれば、迷うことなく視聴を進められるはずです。
レビューサイトの評価
各レビューサイトでの評価も高水準を維持しています。とりわけ『化物語』と『終物語』はシリーズの中でもトップクラスの評価を得ており、初代の衝撃と最終章の完成度がファンに支持されていることがわかります。全体として、独特の作風に合う合わないはあるものの、ハマった人にとっては「人生のベストアニメ」に挙がるほどの評価を受けているシリーズです。
こんな人におすすめ
物語シリーズは、会話や言葉遊びが好きな人に特におすすめです。バトルアクション中心のアニメとは異なり、登場人物同士のウィットに富んだ掛け合いが物語を牽引するため、セリフの端々に込められた意味を考えるのが楽しいと感じられる人にはたまらない作品です。
また、伏線が張り巡らされた長編シリーズを一気見したい人にも向いています。全作品を通して視聴すると、序盤の何気ない描写が後のエピソードに繋がっていることに気づく楽しみがあり、物語の構造を紐解く面白さは他のアニメではなかなか味わえません。
さらに、独創的な映像表現に興味がある人にもおすすめです。シャフトの演出は好みが分かれるところですが、一般的なアニメとは一線を画すビジュアルスタイルは映像作品としての見応えも十分です。
逆に、派手なアクションシーンを期待している人や、テンポよく話が進む作品を好む人には少し合わないかもしれません。まずは化物語の序盤数話を視聴してみて、会話劇のテンポ感が合うかどうかを確かめてみることをおすすめします。
DMM TVで物語シリーズを見るメリット
DMM TVで物語シリーズを視聴するメリットは大きく3つあります。まず、月額550円(税込)という価格設定です。主要な動画配信サービスの中でも最安クラスの料金で、物語シリーズのほぼ全作品を見放題で楽しめるのは大きな魅力です。
次に、初回14日間無料の体験期間があることです。物語シリーズは化物語だけで全15話あり、無料期間中にファーストシーズンの大部分を視聴することも可能です。まずは無料で試してみて、作風が合うかどうかを確認できるのは安心材料です。
そして、190,000本以上の見放題作品を擁する豊富なラインナップです。物語シリーズを見終わった後も、他のアニメや映画、ドラマを幅広く楽しむことができます。物語シリーズのようにシリーズ全体を通して視聴する作品では、1つのサービスでまとめて見られることが大きなメリットとなります。
関連作品・関連情報
物語シリーズの原作小説は講談社BOXから刊行されています。アニメ化されている部分を原作で読み返すと、アニメでは省略されたエピソードやより詳細な心理描写を楽しむことができます。原作小説はAmazonで「西尾維新 物語シリーズ 小説」を探すから確認できます。
物語シリーズのように長期にわたってシリーズ展開しているアニメは他にもあります。人気シリーズの見る順番が気になる方は、『NARUTO / BORUTO』シリーズの見る順番は?アニメ全話の配信先まとめや、『ガンダムシリーズ』アニメ全作品の見る順番&配信サービスまとめ【2026年最新】も参考にしてみてください。
また、シリーズものの配信状況を確認したい方には、『刃牙道』アニメの配信先はどこ?バキシリーズ全作の見る順番&配信状況や『おそ松さん(第4期)』はどこで見れる?全シリーズの配信先まとめもおすすめです。DMM TVで視聴できるアニメの幅広さを実感できるはずです。
さらに、アニメ作品の配信情報を詳しく知りたい方は、「からかい上手の高木さん」の配信はどこで見れる?についてもこちらの記事で詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
物語シリーズは何から見ればいいですか?
初めての方には放送順(化物語→偽物語→猫物語(黒)→セカンドシーズン→…)がおすすめです。制作側が意図した順番で伏線や展開を楽しめるため、最も自然にストーリーを理解できます。時系列順は2周目以降のお楽しみとして取っておくのが良いでしょう。
傷物語はいつ見ればいいですか?
傷物語は化物語の前日譚ですが、劇場版として公開されたのは2016年〜2017年です。放送順に沿って視聴する場合は暦物語の後に見ることになりますが、化物語の直後に見ても問題ありません。化物語を見て「春休みに何が起きたのか」が気になった時点で視聴するのが最も楽しめるタイミングです。なお、DMM TVでは傷物語は見放題対象外となっていますので、別途Blu-rayやレンタルでの視聴をご検討ください。
物語シリーズ全作品を見るにはどのくらい時間がかかりますか?
TVアニメ全作品を合計すると約120話以上あり、1話あたり約25分として計算すると約50時間ほどかかります。これに傷物語(劇場版3部作・約4時間)を加えると、合計で約54時間前後です。毎日2〜3話ずつ見れば約1〜2ヶ月、集中的にイッキ見すれば2〜3週間で全作品を制覇できます。
物語シリーズはDMM TVで全部見られますか?
傷物語(劇場版3部作)を除く全作品がDMM TVで見放題配信されています。月額550円(税込)で初回14日間無料のため、コストを抑えてほぼ全シリーズを視聴可能です。傷物語のみ別途視聴手段を確保する必要がありますが、それ以外は全てDMM TVでカバーできます。
オフ&モンスターシーズンから見ても大丈夫ですか?
おすすめしません。オフ&モンスターシーズンは化物語からファイナルシーズンまでの物語を前提としたストーリー展開であり、キャラクターの関係性や過去のエピソードを知らないと理解が難しい場面が多数あります。必ずファーストシーズン(化物語)から順番に視聴してください。
物語シリーズは子どもでも楽しめますか?
物語シリーズには性的な描写や暴力的なシーンが一部含まれています。また、会話劇中心の構成は小さなお子様には難しい内容です。公式には深夜アニメ枠で放送されていた作品であり、中高生以上の視聴者を想定した作品と言えます。
まとめ
〈物語〉シリーズは、西尾維新の独特な文体とシャフトの革新的な映像演出が融合した唯一無二のアニメシリーズです。2009年の化物語から2024年のオフ&モンスターシーズンまで、15年以上にわたって展開されてきた大作であり、全作品を通して視聴することで真価を発揮します。
見る順番に迷ったら、まずは放送順で化物語からスタートしましょう。DMM TVなら傷物語を除く全作品が月額550円(税込)で見放題です。初回14日間無料なので、まずは気軽に化物語の第1話から試してみてはいかがでしょうか。

コメント